
春先になって、1M~5Mくらいの浅い水深で見かけることが多くなってきました。ウミウシは進化の過程で貝殻を消失しているものや、ほとんどなくなって見えないものが多いのですが、コンシボリガイはしっかりと貝殻を観察することができるウミウシです。
分類学上の問題で、一時はウミウシから外れてしまったのですが、最近はまたウミウシとして分類されているようで、ウミウシ好きなダイバーとしては嬉しい限りです。
なんといっても、美しい模様に目を惹かれます。撮影せずにはいられない、紹介せずにはいられない。スルーなんてありえない!と思ってしまうのは僕だけでしょうか。
イボウミウシもかわいいんですよ。
でもやはり、別格のウミウシは存在するわけで・・・
撮影日:2019年04月05日
場所:倉崎海岸
水深:4m
水温:21℃
体長:???mm
カメラ:Nikon Coolpix AW130
ライト:INON LE700-S