ウミウシ 図鑑

相模湾産後鰓類図譜

ながらく「ほしいなーほしいなー」と思っていた図鑑を、ついにおもいきって購入しました。
「相模湾産後鰓類図譜」という、ウミウシ図鑑になります。

ウミウシの学名を調べていくと、何度も目にする「baba」という文字。
生涯に記載した後鰓類の新種は約112種、というウミウシ研究第一人者、馬場菊太郎博士のご著書です。

昭和24年(1949年)の発売ですので、かれこれ70年前!の本を購入したことになります。
当時の販売価格は3000円。
古本屋でいい状態のものを探して、8000円ほどで手に入れました。

これだけ古いものを購入するのは初めてなので、70年前のものに8000円払うって、なかなかドキドキしたものですが、とても状態のよいものを手に入れることができました。

「自分が生まれる以前のモノに触れることは大事」

漫画ワンピースの作者尾田栄一郎氏と、スタジオジブリの鈴木敏夫氏の対談でそのようなことを言っていたなとふと思い出しましたが、なんでも調べたらわかると思っているこういう世の中だからこそ、大事なのでしょう。古典落語とかも最高に楽しいですしね。

海に入る機会はなかなか少なくなってしまいましたが、今はSTAY HOMEということで、せっせと当ホームページを更新しつつ、ウミウシのいる海に思いをはせる、今日この頃です。

さて、この図鑑、「相模湾産後鰓類図譜補遺」というのも後に販売されているのですが、国立図書館などの在庫をのぞき、購入できる場所はさっぱりみつかりません。(あったとしてもうん万円と高価です)

海外のウミウシ図鑑もこれから揃えていきたいと思っているので、まだまだ先は長そうです。

いつかはこんな図鑑を奄美大島だけで作りたいものですね。

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